夜泣き対策でベビーベッド卒業!モンテッソーリの考え方

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子育て

こんにちは、2歳児の育児奮闘中のchiyoです!

もう2月に入って遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます✨

chiyo
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今年も体調改善を目指しながらバイリンガル育児頑張っていきたいと思っています!どうぞ宜しくお願いします♥

さて、みなさんはお子さんのベビーベッド卒業後、どこで寝かせていますか?

我が家のベビーも2歳になったので(それと解決したはずの夜泣き問題が復活したので、汗)先日ついにベビーベッドを卒業しました!

その際、ベビーをどこに寝かせるのがベストなのか色々調べて検討したので、その情報をみなさんとシェアしたいと思います。

私たち夫婦が良さそうと思った選択肢はこちらの3つでした ↓

  1. 子供用ベッドを購入する
  2. 子供用もしくは大人用の布団を購入する
  3. 今使っているベビーベッドを改造する

結果、我が家では3つめのDIYアイディアで行きました!

それについては次回詳しく書こうと思いますが、今日はそれぞれの選択肢のメリットとデメリットを紹介します。

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1. 子供用ベッド

キッズベッドやジュニアベッドとも呼ばれる、大人サイズよりも小さいベッド。

子供用ベッドのメリット

  • 寝相の悪い子供でも落ちないようにサイドガードなどが付いているものが多い
  • 子供の好きそうな可愛いデザインやキャラクターのものもある
  • 大人用よりもサイズが小さいので、広くない家や子供部屋でも置きやすい
  • 伸長タイプのものは使える期間が長い

子供用ベッドのデメリット

  • それなりの身長になったら大人用ベッドに買い替える必要がある
  • 大人用ベッドに比べると安いが、ベッドフレームとマットレスなど新品で一色買い揃えると数万円はかかってしまう
  • 部屋のサイズにあったものを見つけるのが大変な場合も

子供用ベッド候補

購入には至りませんでしたが、調べた中で有力候補にあがったのはこのベッドたちでした!

IKEA(イケア)BUSUNGE(ブースンゲ)伸長式ベッド

フレームもマットレスも子供の身長に合わせてサイズを変えられる優れもの。シンプルなデザインで値段も安いが、自分で組み立てるのは面倒くさい…

HOPPL(ホップル)bebed kids キッズベッド

オシャレでカスタマイズ可能なデザイン、ガードも付いている。別売り延長パーツで大きくできるので長期間使えそう。

Boori(ブーリ)キッズベッド ナッティ

オーストリアの有名ブランドの、12歳まで使えるオシャレでしっかりしてそうな素敵なベッド。良さそうだけど我が家は予算オーバー!涙

G★SOLID シングルベッド


【クーポンで7%OFF/1日20:00-23:59】業務用可! G★SOLID[ホワイト]シングルベッド 2-57cm 梯子無 シングルベット シングルサイズ 子供用ベッド ベッド 大人用 木製 頑丈 子供部屋 (大型)

二段ベッドの一段分のようなしっかりしたベッド。同シリーズから色々な高さから選べて便利!柵付きだし、レビュー曰く必要になればもう一段購入して二段ベッドにすることが出来る?!

2. 子供用もしくは大人用布団

我が家ではベビーが生まれてから私も一緒の部屋で布団を敷いて寝ていますが、その布団一枚しかありません。

SIDSや窒息死が怖いので、私の布団での添い寝は最初から選択肢に入りませんでした

なので、ベビーを床で寝かせる為にはその子専用の布団を用意する必要があって検討しました。

布団のメリット

  • ベッドと違って畳む事が出来るから広くない家や子供部屋でも使いやすい
  • 子供が寝相が悪くても落ちてケガなどをする心配がない
  • 親も同室で寝る場合、ベビーサークルなどを使って仕切ればお互い干渉しないように出来る
  • ベッドフレームとマットレスなどを買うよりも安く抑えられる
  • 大人用の布団を購入すれば子供が使わなくなっても誰でも使える

布団のデメリット

  • 親も同室で寝る場合、ベビーサークルで囲うなどしないとほぼ確実に親の睡眠に影響する
  • 床のホコリなどの近くで寝ることになるのでちゃんと掃除が必要
  • 布団を畳むのが慣れていないと面倒くさい

布団候補

西川 ジュニア布団セット


2/1先着!最大5,000円クーポン★ 【西川・ジュニア布団セット・日本製】東京西川 マイティトップ2&抗菌防臭加工で安心清潔・ 綿 100%!西川 合繊組布団 西川産業 3点セット ジュニアサイズ 子供用布団セット防ダニ

日本製の西川の3点セット!もっと安い商品もたくさんありますが、お昼寝とかの短時間だけではなく、毎晩長時間寝る事を考えると安心できるものがいいと思ってこちらを検討しました。

3. 今使っているベビーベッドを改造する

キッズベッドも布団も検討した結果、最終的に我が家では今まで使ってきたベビーベッドを改造する案に決めました!

DIYプランに決めた理由

  • 我が家のベビー用寝室のサイズに合ってデザインも気に入るキッズベッドがあまり無かった(約5畳の部屋に棚などあり、私の布団も敷いているので狭い)
  • サイズの合う安い伸長式ベッドでもセットで一式揃えると約5万の出費に…我が家にとっては結構な額!
  • 布団は使わなくなった時に収納するスペースがない(けど処分するとわかっていて購入するのも気が引ける)

そして何より、ベビーベッドを嫌がっているのに新しいベッド・布団に変えたところでまた拒否られたらどうしよう…?!という不安がありました。

でもこればっかりは試して様子を見るしかないので、それならば出費を数百円で済ませられ(ヤスリやテープ代)、かさ張る物は新しく購入しないでOKな改造案にしよう、という事で決定しました。

モンテッソーリの寝床についての考え

モンテッソーリ的な考えだと、一般的なベビーベッドは

赤ちゃんの「残酷な檻」と言われています。

初めてそれを聞いた時はびっくりしました!

でも確かに、自分で考えて行動する「自立心」を大切にするモンテッソーリ教育だと、赤ちゃんが自分で寝たい時に寝て、起きたい時に起きられないベビーベッドは檻に閉じ込めるのと同じなのかもしれません。

なので、モンテッソーリの奨める寝床は床に近く、小さい子供でも好きに出入りできるベッドです。

ですが、新生児の時などはやはり危険なので、モンテッソーリスタイルのベッドで寝かせるのは赤ちゃんが自分で動きまわれるようになる生後半年〜10ヶ月くらいからが一般的な様です。

我が家の場合は2年間ベビーベッドで寝かせたので、それまでそれが当たり前だったのに、急にベビーベッドを嫌がるようになったのは自我が出てきたからなのかもしれません。

自分で行動したいのに好きに出来ないのは可哀想だし、危険でない範囲内なら好きにやらせてあげたいと思い、モンテッソーリの考え方に後押しされた感じで改造案に踏み切りました。

Montessori for Today より引用

DIYプランのメリット

  • 家にあったノコギリを使うだけなので、実費はヤスリとテープ代のみの数百円
  • サイズも今まで通りだから部屋の模様替えをする必要がない
  • 改造することで、ベビーベッドを使いながらも子供が自由に出入りできるようになる(モンテッソーリが大事にする自立心をサポートする)

DIYプランのデメリット

  • 改造してもベビーが嫌がる可能性はあるどんな寝床でも同じだからこれはしょうがない!)
  • 改造しちゃうとベビーベッドを処分する時に売れない(でもフリマサイトで売れたとしても送料抜いて多分5千〜1万円くらいの利益になるかならないか?新しいベッドを買う場合もっとお金がかかるからOKとした
  • 改造しちゃうと元に戻せない(でもベビーベッドに入れるとギャン泣きしてほぼパニック状態みたいになっていたので、ベッドを元に戻して使う可能性はほぼ0という事でOK)

ベビーベッド改造後のベビーの反応は?

改造については次回もっと詳しく書こうと思いますが、簡単に言うと…

かなりヒットでした!

ベビーを実父母に預けている間に作業したので、ベビーが帰ってきてから「ベッドちょっと変えたよ〜」と言って見せたらなんと大喜び!!

正直、小さい子って小さな変化にも敏感で(うちの子もかなり細かい事に気が付きます)、慣れている環境が変わると嫌がる子もいるみたいなのでちょっと心配でした。

でも当の本人は改造されたベッドを見た時から大興奮!

嬉しそうに、自分からベッドに入っては出て、また入っては出てを何度も繰り返していました。

夜寝る時間になると、「自分で出てもいいんだ」とわかったせいか、ギャン泣きしないで寝てくれるようになりました。(実際に自分で出てきちゃって困った面もありましたが、泣かないだけOKです!)

と言う事でDIYプランは大成功でした❤︎

まとめ

2歳児の夜泣き対策で、2年間使ってきたベビーベッドをついに卒業しました

正確に言うと、DIYで改造したベビーベッドをまだ使ってはいるのでベビーベッドは健在ですが…使い方は変わったので卒業ってことで!笑

子供がベビーベッドで寝るのを嫌がって夜泣きするようになったので、

  • 子供用ベッドを購入する
  • 子供用もしくは大人用の布団を購入する
  • 今使っているベビーベッドを改造する

の選択肢を検討した結果、我が家では3つめのDIYプランを決行しました。(大袈裟…?笑 いや、でも夜中にいきなりギャン泣きで起こされる日々の辛さは経験しないとわからないですよ…涙)

結果、ベビーは出入り自由になったベビーベッドを気に入ってくれて、夜泣き問題は無事解決されました!!!!

モンテッソーリ的な考え方だともっと早くからベッドを改造してあげてた方がよかったのかもしれませんが、我が家はモンテッソーリメソッドは参考にしている程度なので、笑 

それに、子供が「ベッドイヤだ!」って主張してくれるようになってからでも改造して良かったです。

ちょっと工夫することで状況を変えて、お金もモノも無駄にしないで解決できる事もあるっていう良いレッスンだと思います。ベビーにはまだわかんないかもですけど!

同じくベビーベッド後の寝床に悩んでいるママパパさん、よかったら参考にしてみて下さい。

それでは、今年も育児頑張りましょ〜!

コメント

  1. […] […]

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