こんにちは、1歳児の育児に奮闘中のchiyoです。
我が家のベビーはもうすぐ1歳6ヶ月になるのでそろそろ離乳食期もおしまいです。
私は体調があまり良くない事が多いので(持病持ち+初育児の疲労+産後体調若干悪化、ナハハ)市販の離乳食とベビーフードにすっっっごく助けられてきました。
ベビーフードのメーカーさんは色々ありますが、我が家で一番活躍してきたのは和光堂!
今日はその和光堂を含め、日本の離乳食・ベビーフードメーカー5社について書こうと思います。これから離乳食を始める方や、もっとベビーの食事のバラエティを増やしたい方などの参考になれば嬉しいです。
離乳食初期から超簡単に鉄分などの栄養補給が出来るライスシリアルについてはこちらの記事をどうぞ! ↓
ベビーフードについてのおすすめの本
ベビーフードのお話の前に、ベビーの離乳食を始める時にすごーーーく参考になった本を紹介します!
小児科医師であり二人のお子さんの母でもある工藤紀子先生の書いた、
『小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいんです』。
「簡単に離乳食を手作りできる」とうたってる本を数冊読んではみたものの、絶対に無理そうで完全にビビってた私。「ベビーに申し訳ない、でもどうしよう…」と思っていた時にこの本を見つけました。大変な思いをして離乳食を手作りしなくても大丈夫なんだとわかり、とても救われました。
私は気休めや慰めで言っているのではなく、子どもの発達のためにも、医学的根拠にもとづき、市販離乳食を使ってほしいと強く願っているのです。離乳食の時期は、疲れもイライラもマックスになる時期。そんな大変な時期に、さらに大変な思いをして離乳食を手作りしなくてもいいんです!赤ちゃんの健康と成長を考えた栄養満点の離乳食作ろうとしてがんばらなくてもだいじょうぶなのです。
離乳食作りから解放されれば、ママの笑顔が増えます。ママの笑顔が増えれば、子どもはもっと笑うようになり、夜もよく眠るようになります。栄養面で不足していたものが満たされて、情緒が安定すれば、元気で賢い子が育ちます。
「はじめに」より
育児でヘトヘトだったり、お仕事で忙しかったり、私みたいに体調があまりよくないママパパにすごくオススメの本です。市販のベビーフードをあげることに抵抗のある方にも是非読んでいただきたいです。
和光堂
我が家で圧倒的に一番ヘビーユースしているのが和光堂のベビーフードです。種類豊富で低価格だし、ベビーも喜んで食べてくれます!
和光堂のオススメな点
- 種類が豊富
- タンパク質が多め、野菜の素材も多め
- 量が多めだけど値段はお手頃でコストパフォーマンスがいい
- 『1食分の野菜が取れる 緑黄色野菜たっぷり』シリーズ
- 外食に便利なパッケージ入りスプーン付きのものもある
- アレルゲン表記がわかりやすい
- 7大アレルゲン不使用のものが多い
- 離乳食初期に使いやすいフリーズドライ食材も種類が豊富
和光堂のイマイチな点
- 手が濡れているとパッケージが開けづらい!
- 味付けが似ているものが多いかな?
キューピー
キューピーのベビーフードもよく食べさせます。うちの子には量がちょっと少なめなので、野菜などを足したりしています。
キューピーのオススメな点
- 実物が写真と比較的近い
- 一品に使われる素材の大きさが大小色々ある(全部ペースト状とかじゃないから噛む練習になりそう)
- 大きめの素材でも柔らかいから食べやすそう
- 一品の素材の種類が少なめだから食べられる食材が少ない時期に便利
- カップ入りもあるので外出時便利そう(スプーンは付いていない)
キューピーのイマイチな点
- アレルゲン表記が少しわかりづらい
- タンパク質が少なめ
- 量が少なめ(あまり月齢に合わせて増えない)
ピジョン
ピジョンは味が濃過ぎない気がして個人的に好きです。(ベビーは何でも食べます、笑)
ピジョンのオススメな点
- 種類が豊富で美味しそうなネーミング
- 写真と実物が近い
- 『12種類の野菜 これ1つで野菜1食分』シリーズ
- 着色料、香料、保存料不使用
- 初期に使いやすいダシやソースなどの種類が豊富
ピジョンのイマイチな点
- アレルゲンフリーのものが少ない(ほとんどに小麦粉が入っている)
- タンパク質が少なめ
森永
森永は素材に結構こだわっているようなので安心してあげられます。
森永のオススメな点
- こだわりの国産素材などを使っている
- タンパク質が多め
- 1食分の鉄分・カルシウムが入っているものもある
- 増粘剤・着色料・保存料・香料を不使用のものもある
- 自立式パウチで外出時にも便利
- 量が多め
森永のイマイチな点
- 写真と実物がだいぶ違う… 素材は写真ほど大きくない!
- ごはんが混ざっていないものは全体的に汁っぽい
- アレルゲンフリーのものが少ない(おそらく鉄分やカルシウムを足すため)
the kindest babyfood(カインデストベビーフード)(旧ミタス)
こちらは最近存在を知ったのであげた事がないのですが、もうちょっと早くに知ってたら試してみたかった!オーガニックなどの安心素材にこだわりたい方におすすめです。
【the kindest babyfood(カインデスト ベビーフード)】カインデストのオススメな点
- 厳選された国産オーガニックなどのこだわり素材を最大限使用
- 小児科医・管理栄養士が監修しているので栄養面も安心
- 熟年シェフの監修のもと洗練された味
- 調味料・保存料・添加物を最大限不使用
- 種類が豊富
- 定期購入なので便利(おやすみ・解約可能)
- タンパク質がすごく多い!!(大体2~4gの他メーカーに比べて圧倒的!)
Q. 肉ピューレの1食分のタンパク質摂取量はどれくらいですか?
A. 月齢によって1食分のタンパク質摂取量が異なります。下記を目安にお使いください。
鶏ささみ/鶏レバー/豚肉/豚レバー/牛肉各種
・7~8ヶ月:10~15g
・9~10ヶ月:15g
・11~12ヶ月:15~20g
the kindest 「よくあるご質問」より
カインデストのイマイチな点
- 値段が高い
- 1パウチ(袋)ずつの購入は出来ない(HPには今後1パウチでの販売を検討すると記載)
どこで買うのがいいの?
私は基本的にAmazonでベビーフードを購入しています。プライム会員なのでいつでも送料無料ですし、ほとんどの商品が翌日には届くのですごく便利です。
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ただ、Amazonで販売しているベビーフードはほとんどがセット販売。同じ商品を5個とか買うことになります。気に入ってて常備したいベビーフードならいいですが、初めて食べさせる時は気に入らなくて食べない可能性もあるので1つずつ買いたいもの。
そこでおすすめなのがAmazonフレッシュ!Amazonフレッシュだとバラ売りされているし、販売されているベビーフードの種類がとても多いです。そして何より安い!セット売りで買う時の単価よりも安いことがほとんどなので、私はほぼ確実にAmazonフレッシュで購入しています。コロナで買い物も行きづらい今は特に便利ですよ。
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Amazonフレッシュについてのもっと詳しい情報はこちらの記事をどうぞ ↓
Amazon以外で私が購入している唯一のお店は楽天のかつはらドラッグストアーというショップです。Amazonで扱いが少なめのピジョンのベビーフードは大体こちらから購入しています。
楽天かつはらドラッグストアーこちらはまとめて8個のセットですが、1つずつ好きな味が選べるので初めてあげる時やお気に入りをリピートする時にもおすすめ。また、メール便送料無料なので他のショップよりも良心的!色々なメーカーさんのベビーフードやおやつを扱っていますよ。
まとめ
こうやって見てみると、日本でもベビーフードメーカーが結構ありますね!それにほとんどがとてもメジャーで信頼されている企業だから安心してあげられます。
それでもやっぱり基本は離乳食を手作りしている家庭が多いと思うので、正直、ベビーに手作りの離乳食をあげられない自分が情けなく思うこともあります。
でも、無理してストレス溜めて育児を楽しめなくなるよりも、自分の出来ることを頑張ってベビーと楽しく過ごす方が断然いい!
うちの子は基本的に超ハッピーなニコニコベビーで、よく食べてよく遊んでよく寝てくれます。(毎晩7時就寝、夜泣きゼロ!)毎日快便、風邪もひいた事ないし、体調崩したことも一度もありません。元気だし健康だし、何よりハッピーに育ってこれたのは、ベビーフードのお陰もすごくあると思っています。ベビーフードメーカーさん達、本当にありがと〜!!(涙)
これから離乳食を始めるママパパも、離乳食期の終わりが待ち遠しいママパパも、これからも育児頑張りましょう!
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