こんにちは、chiyoです。
我が家では去年の5月から、『防音犬小屋レンタくん』というペット用防音ケージのサブスクサービスを使っていて、今のところ満足しています。
ただ、防音犬小屋を検討されている方ってきっと
犬が小屋の中で窒息しちゃったって読んだんだけど…
小屋に入れてても換気はちゃんとされるの?
災害とか停電の時はどうするの?
犬が犬小屋を壊しちゃったらすごい多額を請求されたり…⁉︎
など色々心配な点があると思います。
わかります、我が家もそうでした!
なので、今回は借りる前に実際に聞いてみた注意点と、使ってみて良かったグッズなどを紹介しますね。
レンタくんについての詳しい情報と口コミ、私の感想を知りたい方はこちらの記事をどうぞ ↓
レンタル時に確認した注意点
気を付けるべきは熱中症
夏は必ずエアコンを効かせた部屋で防音犬小屋を使うように注意がありますが、もしも犬小屋に入れている間にエアコンが壊れたら?
防音ケージの換気扇やお部屋のエアコンが壊れた場合のリスクとしては夏場の温度や湿度上昇による熱中症です。
そのため25°Cを超える日は必ずお部屋のエアコンを低めの温度に設定しそのお部屋内で防音ケージの使用をお願いしております。
換気扇が動いてればOK
密閉性を高めることで防音効果を出していると思うのですが、仮にエアコン無しの場合でも犬はしっかり呼吸ができるのでしょうか?
お部屋のエアコンが壊れても、防音ケージの換気扇が稼働しているのであればお部屋の空気と防音ケージ内の空気とで給気と排気を行いますので窒息は起こり得ません。
窒息の心配は…
もしも防音犬小屋の換気扇が壊れたらどうなるの?
防音ケージの換気扇が壊れたとしても、換気扇を取り付けてある部分には通風孔が空いておりますし、木と木の間にも厳密にはわずかな隙間がありますので、わんちゃんに気道狭窄などの持病がない限りチアノーゼを起こしたり窒息することは考えにくいです。
停電時はやっぱりダメ
停電時はどうすればいいでしょうか?
(エアコンと換気扇が同時に壊れるというのは考えにくいので、どちらも稼働した状態でご使用いただければ事故がおこる可能性は極めて低いと思いますが、)災害などで停電時は同時に稼働が止まるため、防音ケージの使用を中断していただきますようお願い致します。
もしも壊しちゃった場合の支払額
有償の修理が発生した場合の実費は、どれくらいと認識しておくべきですか?
換気扇本体の破損で1万円程度、コードをかじった場合はお客様の方で取り替えていただく場合は部品代として1,000円、こちらで作業する場合は3,000円+往復分の送料となります。
外装の傷みなどは特に決まりがございませんが、使用に支障をきたし取り換えが必要な場合は部品と工賃で10,000円程度+往復分の送料になると思います。
商品はできるだけ奇麗な状態でご使用いただけるようメンテナンスを行っておりますが、レンタル商品ですのでもともと軽微なキズやささくれなどはあるものとお考えください。
外装の破損等でこれまで修理代を請求したことはございませんのでルールを守ってご使用いただければあまり神経質にお考えいただかなくて結構です。
熱中症対策でゲットしてよかったもの
上記のレンタくんの返答で、我が家は納得出来たのでレンタルを決めました。
同時に熱中症対策は必要だと思ったので、以下のものを準備しました。
また、レンタくんのHPの「熱中症対策ページ」には他にも色々な対策法が記載さえていますので是非参考になさって下さい。
読みやすい温度計
我が家のマフィンは、防音犬小屋に入れる時には大体すでに工事の騒音で興奮&ビビり状態…汗
なので、犬小屋を使っている部屋はエアコンを効かせていても、本人がゼエゼエ言ってるので犬小屋の中は暑苦なっちゃってるかも?と思って、数字が大きくて見やすい温度計を購入しました。
安くてちょっと不安だったけど高評価を信じて購入して正解でした。
シンプルで湿度も分かるので犬小屋の中の様子が把握できて便利です。
ケージ用水飲み器
温度計と同じく、ゼエゼエ言ってて暑そうなので、水分補給が出来るようにケージに付ける給水器を購入しました。
ほとんどのペット用の水飲み器がノズルタイプなのですが、我が家では普段ボウルからしか水を飲ませていないので、パニクってても飲めそうなボウルタイプを購入。
しっかりケージに固定されて倒れる事も無いし、水は適量が出てくるし、本人も気に入ったみたいで毎回飲み干していました。
購入時は「ボトルのメモリ必要か?」と思っていましたが、あると実は便利でびっくりしました!笑
ペット見守りカメラ・アプリ
出来るだけ対策をうったつもりでも、やっぱり外出時などは家に残してきた愛犬が心配になりますよね…
防音犬小屋が必要なワンちゃんだったら、ビビりか老犬、もしくは吠え癖があるなどの訳アリ犬(失礼!)なので尚更です。
私も防音犬小屋に入れて外出する時は、犬が安全だとわかっていてもやっぱり心配で、ペット見守りアプリを利用することにしました。
たまたま古いiPhoneがあったので、それを使って海外の無料のアプリを探して使ってみたら、外出中でも様子が確認できてかなり安心出来ました。
ただ、出かける際に固定したiPhoneのカメラを使うので、それが何かの拍子で動いちゃったりしたらもちろん見えなくなります…(数回経験あり)
最近は3000〜5000円くらいで、360度動かせたり、ペットに声をかける機能などのある評価の高いペットカメラがあるようなので(防音ケージに入ってたら多分聞こえませんが)、そういった商品を使うとだいぶ楽だと思います。
まとめ
一般的に販売されている防音犬小屋は、お値段数十万円〜と結構な額です。
防音ケージを検討されている方はきっと、色んな対策を試したけどうまく行かなくて困ってらっしゃると思います。
『防音犬小屋レンタくん』は購入するよりもだいぶ安い金額で試して使えるので、我が家では満足していますし、困っている飼い主さんに本気でおすすめします。
『レンタくん』を利用する注意点は ↓
- 気温が25°C以上の日は必ずエアコンをつけた部屋で防音犬小屋を利用する
- もしもエアコンが壊れちゃっても、犬小屋の換気扇が作動していれば、部屋の空気と防音ケージ内の空気とで給気と排気を行うので窒息は起こり得ない
- もしも犬小屋の換気扇が壊れてしまった場合も、換気扇を取り付けているところに通気孔があるので、わんちゃんに気道狭窄などの持病がない限りチアノーゼを起こしたり窒息することは考えにくい
- ↑ 逆に言うと、持病のあるワンちゃんは要注意!
- 停電時はエアコンも換気扇も起動しなくなるので、防音犬小屋の使用を中断する
以上、『防音犬小屋レンタくん』にお答えいただいた内容になりますが、ワンちゃんの健康状態、年齢、住居環境、ストレスレベルなど色々な要因によっては思いがけない事になる可能性はどうしても残ります。
最悪悲しいことが起きてしまってもレンタくんも、もちろん私chiyoも責任は取れません。
私はレンタくんからこの記事を書く依頼を受けているわけでも何でもなく、ただ同じく困っている飼い主さん達の参考になればいいと思って書いているだけです。
あくまで自己責任でご利用ご検討くださいね。
ワンちゃんもご家族も、みんな安心して過ごせるベストな対策が見つかりますように!
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