みなさんこんにちは。
寒くなりましたね〜!(汗)寒さが苦手な髙島です。まだ11月の始めだけど、毎日ヒートテック着てるし、すでにダウンのコートも着ちゃいましたよ。今年も風邪をひかずに過ごせるよう頑張り中です。
先日、ネットで面白いアプリを見つけました。
私は以前から動物実験に反対で、パーソナルケア製品やメイクなどを購入する際は出来るだけ『Cruelty-Free(クルーエルティフリー、動物実験を行っていない製品)』と記載されているものを選ぶようにしています。
日本では Cruelty-Free を強く訴えている有名ブランドはまだ数が限られますが、THE BODY SHOP や、LUSHでは店員さんのTシャツに大きく書いてあって感激しました!
また、少し調べてみたところ、日本の大手企化粧品メーカーの資生堂やマンダムなども動物実験を行わない製品作りに取り組んでいるようです。素晴らしい!(でも、なんでもっとそれを宣伝して消費者の意識を高めようとしないのか… 会社の方針というかNPO団体や一部の消費者に言われ続けてしょうがなくやったように感じるのは私がひねくれてるからでしょうか?)
EUでは2013年3月に化粧品の動物実験が全面禁止され、アメリカでも Cruelty-Free のメーカーや製品も多く、私のような消費者にはとても買い物しやすいです。
Cruelty-Free を示す認証マークには以下のように数種類あります。(認証機関や国が違ったりするので、特に厳しい消費者にはマークのなかでも順位があるようです。すごっ!)
https://www.crueltyfreekitty.com/cruelty-free-101/cruelty-free-bunny-logo/
お店で買い物をする時にこれらのマークがあれば安心して商品を買うことができますが、 実際に動物実験を行っていないのにこれらのマークの無い商品もあります。というのも、これらの Cruelty-Free 認証マークを取得するためには費用がかかるので、それなりの規模の企業でないと難しいとのこと。
そこで役に立つのが、今回見つけた『Cruelty-Cutter(クルーエルティカッター)』アプリです!(イントロ長くてすみませーん)
アップストアから肉球みたいなロゴのをダウンロードします。
今回試すのはこちらのローション。
Beauty Without Cruelty というブランドの、まさに動物実験反対そのまんまのブランドです。
実はリーピングバニー(飛び跳ねてるウサギちゃん)マークがもうついてます!でもアプリの使い方の説明なのでこのままやっちゃいまーす。
アプリを開いて「Scan(スキャン)」を選択すると、バーコードリーダーが出てきます。
するとなんと!この商品は未登録で、Cruelty Free か分からないという結果が出てしまいました!(汗)
商品本体にリーピングバニーのシンボルがあるのでこれはメーカーを信じようと思いますが、まだ新しいアプリですし「どちらとも言えない結果」が出てしまうのはしょうがないですかね。
結果の画面の「Add Product」を選択すると、アプリのデベロッパーに、「この製品についての情報確かめて!」のメールを送ることができて(下左)、「Search for Alternative」を選択すると、Cruelty-Free の確認のとれている他の製品をブランド名かカテゴリーから探すことができます。(下右)
ブランドリストから Beauty Without Cruelty を探してみたところ、スキャンした製品は無かったもののブランドはちゃんと Cruelty-Free として載ってました… まぁドンマイ!
ちなみに登録されている商品をスキャンした場合はこんな感じです! ↓
とまぁ、使えそうだけどちょっと頼りない『Cruelty-Cutter』アプリですが、このアイディアには賛同!日本の商品ではまだ参考にならなそうですが、海外旅行の時や、国内でも輸入品のコスメなどを見かけたら今度試してみたいと思います。
NO MORE ANIMAL TESTING! ❤️
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