こんにちは、グルテンフリー歴約10年のchiyoです。
最近、私がだいぶ前に書いたチアエッグの記事を読んでくださる方が上昇中!
ヴィーガンレシピに興味のある人が増えてきてるのかな〜?
と感じています。
また、卵アレルギーのある方や、卵アレルギーのお子さんをお持ちの方も多いのかもしれません。
アレルギーがあると、気軽に外食するのも難しいし、普段の食事にも気を使って大変ですよね…
そこで今回は、卵アレルギーのある人も、ヴィーガンの人も、グルテンフリーの人もOK!な、卵の代わりになる食品を紹介したいと思います。
海外だと結構色々な代替品が使われるんですが、今回はちゃんと日本で入手しやすいものを選びました。
是非卵フリー料理の参考にしてみてください♡
1. 豆腐
日本で昔から馴染みのある豆腐は、ヴィーガン料理などに海外でも幅広く使われています。
卵の代用品としても、デザートに密度と水分を加えられるので、海外のサイトで結構勧められています。
分量
絹ごし豆腐4分の1カップで、Lサイズの卵1個分に置き換え可能
おすすめレシピ
チーズケーキ、パンケーキ、ブラウニー、バナナブレッドなど
2. バナナ
完熟しているバナナを潰してピューレにすることで、焼き菓子などで卵の代わりに使えます。
バナナはグルテンフリーのベーキングなどにおいても人気の食材で、湿度と甘み、あとふんわりした食感も出すことが出来る優れもの。
ただし、もちろんバナナ味になるので注意してくださいね。
分量
中くらいのバナナ1本で、Lサイズの卵1個分に置き換え可能
おすすめレシピ
パンケーキやマフィンなどの焼き菓子(バナナ風味になっても大丈夫か確認!)
↑生のバナナAmazonで買うちゃうってすごい笑
3. リンゴソース
リンゴソースも卵の代用品として使用できる甘味料です。
赤ちゃんの離乳食なんかであげたりしますよね。(私の大大大好物でした!)
無糖のものが理想ですが、砂糖が入っていても、レシピの糖分を減らして調節すればOK。
分量
アップルソース4分の1カップで、卵1個分に置き換え可能
おすすめレシピ
パンケーキやマフィンなどの焼き菓子
4. 亜麻仁(フラックスシード)
ここ数年でよく聞くようになった、亜麻仁油の原料の亜麻仁です!
アメリカでは「フレッグ(フラックスシード × エッグ)」とも呼ばれるフラックスシードの混合物は、卵の優秀な代用品。
亜麻仁は水に浸すことでゼリー状になるので、卵の粘りや結合力を再現できます。
そのままのフラックスシードでも大丈夫ですが、粉末の方が生地にブレンドインしそうですね。
分量
大さじ1の亜麻仁と大さじ3の水を混ぜて、20分間置く。それでLサイズの卵1個分に代用可能
おすすめレシピ
クッキー、ブラウニー、マフィンなどの焼き菓子
5. ひよこ豆粉(グラム粉)
ひよこ豆粉はグルテンフリーレシピで人気のある小麦粉の代用品ですが、水を加えることで卵の代用品としても使えます。
分量
大さじ3のひよこ豆粉と大さじ3の水を混ぜて、卵1個分に置き換え可能
おすすめレシピ
フレンチトースト、クッキー、マフィンなどの焼き菓子
6. ひよこ豆水(アクアファバ)
ひよこ豆の缶詰の水、通称:「ひよこ豆水」は、主に卵白の代用品として利用できます。
ひよこ豆はヴィーガンレシピで人気のある食材なので、ヴィーガンスイーツに使う人が多いようです。
分量
大さじ2のアクアファバで、卵白1個分に置き換え可能
(大さじ3で卵1個分としてもOK)
おすすめレシピ
泡立てて卵白代わりに使うのにぴったりらしく、メレンゲやアイシング、ムースなど
まとめ
こうやってリストアップしてみると、卵の代わりに使える食品って結構いっぱいありますね!
卵アレルギーの方はもちろん、ヴィーガンやグルテンフリー、プラントベースフードに興味のある方にも気軽に試していただけると思います。
私も今後どれか試したらアップしますのでお楽しみに〜!
それでは♡
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