こんにちは、chiyoです。
私は7年くらい前から間質性肺炎(皮膚筋炎の合併症)を患っているんですが、実は今、肋骨のヒビ、3回目中です…!(涙)しかも今回は、2回目がほぼ治った頃に油断して悪化してしまったもの。その油断した原因というのがバストバンド(胸サポーター)です。今日は、肋骨骨折の治療には欠かせない、やっと見つけたおすすめのバストバンドを紹介したいと思います!
肋骨のひびに一番良かったバストバンド
3回目の肋骨のヒビで、実に3つ目のバストバンド。やっと私に合う、とてもいいものが見つかりました。(というか、ダーリンが見つけてくれました!)
このバストバンドのおすすめポイントは:
- 胸を潰さないから呼吸が苦しくない
- 胸の真下で留めるから段差が出来ずに肋骨をしっかりサポートしてくれる
- 背中部分の幅が広いからしっかりしていて安心感がある
- ストラップが無いのに(どういうワケか)ズレ落ちてこない!
- みぞおちに食い込まないから痛くないし苦しくもない
肋骨に怪我をした事のある女性なら分かると思いますが、一般的なバストバンドをすると胸をサラシで巻くみたいになるので、実は結構苦しいんです。私は間質性肺炎があるからなおさら。肋骨のヒビは治すのに固定するのが大切ですが、苦しいとサポーターを付けたくなくなります。その点このバストバンドの一見不思議な胸ぐりデザインは、胸を潰さなくてもちゃんと患部をホールドしてくれるので超優れもの!
今まで試したバストバンド
お気に入りのバストバンドに出会うまで、私は他に2つの商品を購入して使ってきました。
- クリニックで買ったコルセット:初めて肋骨にヒビが入った時に購入。しっかりしていたが、分厚くてとにかくムレて熱かった…(汗)そして幅が広かったので、胸はピッタリしても肝心の肋骨部分はゆるい…。そしてズレ落ちる。クリニックで販売していたものだし、多分男女兼用だったのかな?使い心地悪かった。
- ネットで買った胸サポーター:2回目のヒビの時に最初のコルセットを使いたくなくて購入。ベルト部の生地がメッシュで通気性良く、肩ストラップ付きでズレない!でも、そこそこ胸のある私はやっぱり胸が潰れて苦しいし、患部をサポートする為に下のベルトをしっかりしめると、下部分がみぞおちに食い込んで苦しくなってしまう。あまり長期間は付けたくなかった。(それでちょっと痛みが引いたら付けなくなってしまい、また咳が出たら悪化してしまった…)
バストバンド以外の対処法
まず医者に診てもらう!
肋骨の痛みは、肋骨骨折(ヒビを含む)や肋骨神経痛が原因の場合が多いみたいですが、まずは状況を知るためにお医者さんに診ていただくのが大事です!私の時もレントゲンを撮って、ハッキリは見えなかったみたいですが、それっぽいのが確認できました。骨折の度合いによっては肺や心臓等の臓器や血管が損傷したりする可能性があるので、痛みを感じたら早めの受診がいいと思います。
鎮痛剤、湿布、咳止め
先生に診ていただいて、場合によっては鎮痛剤、湿布や咳止めを処方していただけます。私の場合は、痛み止めの湿布と咳止めを出していただきました。
ストレッチ
肋骨骨折は動くとかなり痛いのですが、私はそのせいでいつも以上に動かなくなってしまいます。なので、個人的には血行を良くするためにゆっくりのストレッチも大事かも、と思っています。もちろん、無理のない程度に。それで悪化させたら元も子もありませんから!
まとめ
コロナで色々とナーバスな今、咳をするのも辛いし、それで肋骨を痛めちゃうとなおさらです。出来るだけ早めに対処して早く治せるといいですね。私もやっとまた痛みがちょっと落ち着いてきました。今回はお気に入りのバストバンドもあるので、ちゃんと着用して完治できるよう頑張ります!それではみなさん、風邪など引かないよう気をつけてくださいね。
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