子どもが失敗しちゃった時って英語でなんて声かけしたらいいんだろう?
失敗は成長の過程だし、叱らずに自信を付けられるフレーズはないかな?
こんにちは、バイリンガル育児4年目の帰国子女ママ、chiyoです!
毎日新しい事をトライしては失敗して、再トライしては失敗して…を繰り返して頑張って成長していく子ども達。
今日は、失敗しちゃっても子どもの自己肯定感を高められる、「失敗ドンマイ!」って言いたい時に使える簡単おうち英語フレーズを紹介します。
こぼしちゃった
- You spilled your drink. 飲み物こぼしちゃったね
- Let’s wipe it up. 拭こうか
- Can you grab some paper towels please? キッチンペーパー取ってくれる?
落っことしちゃった
- You dropped your spoon. スプーン落としちゃったね
- Pick it up please. 拾ってください
- Let’s go wash it. 洗いに行こう
壊しちゃった
- You broke your toy car. 車のおもちゃ壊しちゃったね
- We can fix it. 直せるよ
- Let me take a look. 見せてごらん
やぶいちゃった
- We tore one of the pages of the book. 本のページ1枚破いちゃったね
- Let’s tape it back. テープ貼って直そう
- Are there any other books we can repair? 他に直す本あったかな?
謝ろうか
- You feel bad about hurting your friend. 友達を傷つけて後悔しているのね
- Let’s go apologize. 謝りに行こうか
- Would you like me to come with you? 一緒に行こうか?
おねしょ
- You wet your bed. おねしょしちゃったね
- It’s okay, we’ve all been there. みんな経験してる事だから大丈夫
- Let’s go wash up. 洗いに行こう
キーポイント(注意点)
これらのフレーズを使う時のキーポイントは3つ!
- 「あ!」とか「もぉ〜」とか言うのをこらえて一息つく
- 感情的にならずに何が起きたかを言う
- 対処法を提案する
フレーズを読み返してみると、全てポイント2と3に当てはまっています。
失敗した時に親が感情的に反応しない事で(これ私には一番難しいです、笑)、子どもは「失敗しても大丈夫なんだ」と安心して、対処法が分かればリラックスして再トライ出来て、自信につながります。
まとめ
育児ってホント大変ですよね…
私は普段、出来るだけ上記のポイント3つに気を付けて子どもに声かけしていますが、正直、
失敗した上に片付けも手伝ってもらうと一人で片付けるより面倒なんだよ〜!(怒)
って思う時もありますし、
あーっ!またやった!!
とか怒鳴っちゃう時もあります!
でも、そこは人間だからしょうがないと割り切って(都合良すぎ?汗)、落ち着いてから子どもに謝っています。
『子どもには絶対怒らない』主義のママパパさんも見かけますが、私にはそれは難しい(汗)のと、実際に子どもが誰かに怒っちゃったりした時の対処法の見本になればいいな、と思ってヨシとしています。
「大人だって失敗するし、子どもだって失敗しちゃってオッケー!」って余裕の態度を取って、親も子も自己肯定感アップできれば最高ですね。
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