相変わらずグルテンフリーのスイーツ作りにハマっている髙島です。
幼い頃、バナナが熟れてヤバイ状態になると
母親と一緒によくバナナブレッドを焼きました。
そのバナナブレッドがとっても美味しくて、焼いたその日に二人でペロリと完食しちゃうほど。笑
当時はもちろんグルテンフリーとか全く考えていなかったので、市販のホットケーキミックスを使っていましたが
最近またあの懐かしいバナナブレッドが食べたくて、Wheat Belly に沿ったレシピを作ってみました!
(日本では一般的にこういうのをバナナケーキと呼ぶのかな…?でも私にとってはバナナブレッドなので、名前はあえてバナナブレッドのままにしてあります!)

とっても簡単なGF(グルテンフリー)のしっとりバナナブレッド!
チアエッグを使うことでプチプチ美味しいです♡
卵は使っているのでヴィーガンではありません
甘さ控えめなので朝食べるのにもナイスです
- チアエッグ(チアシード大さじ1+水大さじ3): 1
- アーモンドフラワー(プードル): 90 g
- ベーキングソーダ(重曹): 小さじ 1/4
- ラカントS: 大さじ 1 1/2
- シナモン: 少々
- ナツメグ(あれば): 少々
- 完熟バナナ: 1 本
- 卵: 1
- アップルサイダービネガー(リンゴ酢)もしくはレモン汁: 小さじ 1/2
- 水: 小さじ 1
- バニラエッセンス: 4-5 滴
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チアシードと水を混ぜて5分ほど置いてチアエッグを用意し、ノンフライヤーを160℃に予熱
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スケールの上にビニール袋を置き、ドライの材料を入れてよく混ぜる(アーモンドフラワー、ベーキングソーダ、ラカントS、シナモン、ナツメグ)
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ボウルに完熟バナナを入れて、フォークなどでしっかりつぶす
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バナナがつぶせたら、ウェットの材料(卵、チアエッグ、アップルサイダービネガー、水、バニラエッセンス)をボウルに加えてよく混ぜる
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ボウルにドライの材料も加え、混ぜ過ぎないようにやさしく混ぜる(20回ほどで我慢!)
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ケーキ型に流し込む(このレシピでは直径13cm x 高さ3.4cmのケーキ型使用)
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160℃で15分焼き、中心につまようじを刺して生地がくっつくようならもう5分くらい焼く
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焼きあがったらノンフライヤーから出し、30分くらい待ってから美味しくいただく!
このレシピは、『アーモンドフラワーGF蒸しパンマフィン』のレシピをアレンジしたものなので、こちらも Wheat Belly でダメとされている『junk carbs(=ジャンクカーボ)』を使っていません。
一般的にグルテンフリーとして販売されている焼き菓子系の食品は米粉、コーンスターチ、タピオカスターチ、ポテトスターチなどを使っていますが、それらの『junk carbs』は小麦以上に血糖値を上げてしまったり、代謝に悪影響を及ぼしたり炎症の原因になるので避けるべき、と著者 Dr. William Davis は書かれています。
このバナナブレッドにはそういった『junk carbs』が一切入っていないので、guilt free (=ギルトフリー、罪悪感ゼロ!)で楽しめますよ❤️
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